1人目妊娠時の事情②

クリニックに行こうと決めたが、実際何から始めたらいいのか、どこのクリニックに行けばいいのか全く分からず、とりあえずネットで調べてみると、たまたま私の住んでいる地域にいくつか有名なクリニックがあったので、その中でも駅近で通いやすそうなクリニックに行ってみることにしました。

 

初めてクリニックに行った時の感情は今でも覚えてますが、患者さんみんなが同志の様に思えて、「あ〜もう1人で悩まなくていーんだ!」とホッとした気持ちになりました。

 

そこのクリニックは県外からも泊まりで来られる方がいたりするぐらい有名で、年齢層も幅広く先生、看護師、受付の方含めとても優しく、患者情報も番号で管理されてるので名前で呼ばれたりすることもなかったので、クリニックに抵抗のあった私でも通いやすかったです。

(ただ人気ということで待ち時間が予約してても2時間とかかかることが仕事との両立が大変でした。。)

 

その頃は不妊治療に対して全く知識もなかったので、先生の言う通りに一通りの検査(約1〜2ヶ月かかる)をする事に。

感染症の検査や、卵管造影、子宮鏡検査をしました。

卵管造影では右側の卵管に造影剤がなかなか通らず、片方閉塞とのこと。更に片方が閉塞であれば癒着でもう片方も機能していない可能性もあるとの診断でした。

 

更に子宮鏡検査では、子宮内に小さなポリープが10個以上あるので、着床の妨げになる可能性があることから、ポリープを取る手術をしてくださいとの診断でした。

 

普段見えないところだし、症状も出ていなかったので、知らずに何年も妊活を続けるより、原因が分かって良かったと気持ちを切り替えました。

 

因みに主人の検査は全て問題なし!

とりあえず私の治療だけで済むのはありがたい笑